たまにはちょっと真面目な話
今回はプリキュアとか作品の話はお休みして、TL眺めてて思ってたこと。
自閉症啓発デー、今年は全般的に結構盛り上がってるんだなぁ。
私の知り合いがライトアップブルーの活動に積極的に参加してるので、そのルートのSNSなどでは毎年この時期はよく見かけていたものの、まさかこっちのツイッターアカウントでこれほどに知らせを聞くことになるとは思わなかったです。
いちおう私も自閉症・発達障害者の当事者(未診断)のはしくれの1人でして、個人的にはいい感じの流れだなぁとしみじみ感じています。
具体的にどういうところで困りがちなのか、どう対処していけばいいのか、対策の話が啓発デーに限らずとも最近増えてきているように思います。困りごとを言語化して解決していきたい対策オタクタイプの当事者(私だ)としては尚嬉しいことだったり。他の皆さんはどうなんでしょう。
個人的には、啓発デーなど必要ない時がいつの日がきてほしいなと思っています。
とはいえ多様性が叫ばれる昨今、知るべきと言われるものごとは星の数ほどあり、すべてを知るというのもなかなか難しい話。自閉症・発達障害と一口で言ったところで、本当にいろんな特性がありますし、出方も人それぞれという言葉では片付けられないくらい多様です。
また、知ったところで他人にも自分にも、求めるすべてを満たすことはできません。
すべてを知ることはできない。
すべてを叶えることもできない。
それでも、知らなければ何も始められない。
私はそう考えています。
なので、具体的な部分を知ろうとする、知らせようとする今の流れは、個人的にわくわくするものでもありました。
そんな4月の始まり。
次回からはまたいつもの四方山話に戻ります〜。
まあたまには、ということで。すいませんね。